能登夫妻って？
岡山県北端の山村で、小さな娘と、中くらいの犬とともに、ものづくりを営む夫婦二人のユニットです。
二人ともいわゆるプロダクトデザイナーですが、作っているものはすべて「セルフプロダクション」。自分たちでアイデアを出し、試作をして、作ってくれる工場を探し、自分の資本で商品の在庫を持ち、営業、プロモーション、さらにはこのウェブサイトも自分で作って、、ぜーんぶ自分たちでやっています。
「セルフプロダクション」だと何がよいかと言いますと、普通なら「こんなもの売れないでしょー」なんて、クライアントさんにボツにされちゃうようなアイデアでも、僕たちと心が通じ合う人が世界中に10人でも20人でもいてくれれば、20個だけ作って商品化！なんてことができてしまうのです。だから普通に売られている大量生産品とはひと味もふた味も違う商品をいろいろ作れちゃいます。
そして、こういうものづくりの仕方がどんどん増えていったら・・・世の中がもっともっと面白くなりそうだと思いませんか？買う方の皆さんも、どこにでも売っているありきたりのお買い物ばかりではつまらないですよね。いろんな才能があって、いろんなことを考える、いろんな作家が、いろんなものを作り始めたら、きっと皆さんひとりひとりの心にしっくりくる特別なアイテムに出会えるようになるはず。
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能登夫妻・夫（本名：能登大次）
左脳が発達。無駄に高学歴で元歴史教師。プリミティブなあり方への憧憬と先端科学への期待とのアンビバレンス。興味の対象はものづくりだけではありません。まずはお茶を飲んで、いまの自分がやりたいこと、やるべきこと、やれること、の3点が交わるポイントをじっくりと探ります。
能登夫妻・妻（本名：能登美代）
右脳が発達。眼鏡マニアの料理上手。縫製全般の知識と技術。美意識を大切に、五感を大切に、何よりも三度のご飯を大切に。まずはお茶を飲んで、そして直感的な思いつきと楽観的な決断力を思いっきり発揮します。
